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 このウッディニュースは木や自然が好きな人に毎月お送りしているA4版4ページの田舎情報紙で1984年9月に120部発行でスタート、現在は500部を北は北海道・網走から南は沖縄まで全国に発信しております。

 これはそのWEB版です。

 ログハウス現場からの報告、アウトドアライフの話題など、私がホンネで書くことでナマの情報を提供しようと考えて『私信スタイル』にしています。そのため文中で失礼なことも言っておりますが、どうかお許しください。  

                                   カントリー工房 岡部 正彦

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           No.340 元旦号(01.01.2013)
   
 


今月の目次
     
                

●ちょっと早めの仕事始めです

●遊び始めは『スネークロック 新春ツアー』

●出展します……正月は岩国でお会いしましょう

●出展しました……雪が降り出して一時は…

●うましま情報……うましま夕日ツアー 写真コンテスト

●ウッディ短信……

・新春プレゼント『桧カレンダー』

・年末の忙しさからちょっと逃れてホッ!

・馬島に若者を…と、協力隊員募集スタート

・ペレット、10袋から可能となりました



 
              

ちょっと早めの仕事始めです
 あけましておめでとうございます。みなさまには希望に満ちた新年をお迎えのこととお慶び申しあげます。

 カントリー工房はみなさんに支えられて30年目の新春を迎えることができました。今年はハウジングメッセ岩国の『新春フェア』(4~6日)に薪ストーブとペレットストーブを出展、ちょっと早めの仕事始めとなります。

 今年も“仕事も遊びも一生懸命”を実践しますので、どうぞよろしくお願いします。

遊び始めは『スネークロック 新春ツアー』


 先月号でもご紹介した馬島の新春イベント。

 瀬戸内のパワースポット『うましま』で巳年を祝いましょう…と開催する“スネークロック 新春ツアー”は2月10日。

 イベントは現在までに決定しているものだけ載せたが、圧巻はスネークロック前の海で繰り広げる“海中寒行”。

 一般からも募集するが、すでに町役場の若い職員10名が名乗りをあげているというからすごい。
 行きは麻里府港発10:20、帰りは馬島発16:10。

 この時季も“水平線に沈む夕日”が見られるので、希望する人は最終便(17:51)で。

 ただ、冬は荒天の日が多いのでこのツアー自体が中止になることもある。その場合は春にでも…と思っている。

                     



正月は岩国でお会いしましょう



 住宅メーカー6社のモデルハウスが建ち並ぶ読売新聞住宅展示場『ハウジングメッセ岩国』の“新春フェア第1弾”は2日から6日まで開催される。                        
 期間中は連日ご覧のように楽しい企画がいっぱいでみなさんのお越しをお待ちしている。
                  
 カントリー工房は4~6日の3日間“あったかエコ暖房 ペレットストーブ体験会”にペレットストーブ(THERMOROSSI ET1000)と薪ストーブ はAmesti NORDIC 380を展示する。 

                                   


 アメスティのノルディックはカントリー工房の取り扱い商品に新しく仲間入りしたチリ製で、お求めやすい価格ながら機能美を備えた優れたデザインの薪ストーブである。

 写真はシリーズ3機種のうちの中型、価格は税込189,000円と低価格が嬉しい。威力は会場で体感いただきたい。

10:00~17:00、暖まりにお出かけください。


                    
            










雪が降り出して一時は…                 

 『第9回 里山文化のつどい』に出展した。天気予報は雪になっていたので道路の凍結を考えて展示品は前日に充が搬入しておいたが、朝は晴れて道路の心配も無かった。

 しかし開会式が始まる頃から降り出した雪はハンパじゃなく、一時はどうなることか…と気をもんだほどだった。

 上でご紹介した薪ストーブ“NORDIC 380”は前日入荷したばかりで会場で梱包を解いて初焚きした。

 「二次燃焼システム(薪を燃焼させたときに発生する燃え切れなかった可燃性ガスに空気を混合、再燃焼させるシステム)が凄いねぇ…」と、充もビックリしていた。





 雪はやんだが今度は突風と低温に悩まされた。買った里山ピザも弁当も里山汁もすぐに冷たくなり、震えながらの昼食だった。            


 そんな会場だから燃えるストーブの前は暖をとる人で大人気だった。

 農林事務所の大下さん差し入れのさつま芋をストーブで焼いて美味しくいただいた。

 松本さん、手伝いありがとう。







                      


                 

                      

うましま夕日ツアー写真コンテスト
 10月末に開催した第1回うましま夕日ツアー“写真コンテスト”の受賞作品が決まり12月20日に町長室で表彰式をおこなった。最優秀賞に輝いた田代明子さんの『うましまの夕日を眺める』には、観光協会会長でもある長信正治田布施町長から賞状と作品を入れたご覧の楯を贈った。           

       最優秀賞 田代明子『うましまの夕日を眺める』

                                           佳作には山根正行さん、河内賀寿さん、河村千鶴子さんの3名が選ばれて賞状と馬島特産品セットが贈られた。
                                           最優秀賞の田代さんは「今日が誕生日なんです…」と二重の喜びだった。                    

    













佳作 山根正行『ふたり』 佳作 河内賀寿『夕日と少年たち』 佳作 河村千鶴子『夕日と波』

 審査をお願いした柳井市在住の写真家 岩谷昇平さんから「田代さんの作品は色、構図とも素晴らしく、見事に夕日をとらえている。他の佳作もロマンある作品ばかり。秋と冬にだるま夕日が楽しめる馬島をもっと売り出せば観光スポットにもなる」と講評をいただいた。

 こうして初めて仕掛けた夕日イベントは終わり来年も継続実施が決まった。

 後援いただいた町、観光協会、教育委員会、山口新聞、KRY山口放送さん、ありがとうございました。





                      

年末の忙しさからちょっと逃れてホッ!


 12月16日(日)、午後、スターピアくだまつのハート・フロアーで開催された『WISH クリスマスコンサート』に妻と出かけた。

 2009年に始まった“ハート・フロアー コンサート”は出演者と客が身近に触れあえるアットホームなコンサートだ。

 星プラザの花屋さんで花束を買って会場に急いだが、大勢の聴衆にびっくり!。

 賛美歌メドレーやクリスマスソング、クイズコーナーなどで年末の忙しさからちょっとだけ逃れ、ホッとしたひとときを過ごした。




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馬島に若者を…と、協力隊員募集スタート

                                          


 人生の素敵なことは、ここにある!!、あなたの“宝物”探してみませんか…?と田布施町が地域おこし協力隊員の募集を始めた。

 これは総務省の『地域おこし協力隊』支援制度を導入して実施するもの。ちなみに今年度この制度によって活躍中の隊員は全国173自治体で473名にのぼる(7/1現在)。
写真は募集リーフレット
             
 応募資格は3大都市圏をはじめとする都市地域に住む20~45才で性別は問わない。普通車免許を持ち、一般的なパソコン操作ができ、3年間継続して働ける…などの条件がある。
             
 若干名を募集するが家族での移住も可。田布施町の嘱託職員として地域おこしの支援活動に従事、月17日勤務で勤務時間は8:30~17:15。賃金は月額167,000円、住居は町が費用負担して用意する。

http://www.town.tabuse.lg.jp/www/contents/1355900522171/index.html 

 募集期間は1月4日~2月1日。詳しくは町役場 企画財政課企画係。お問い合わせは TEL0820-52-5803・Email:kikakuzaisei@town.tabuse.lg.jp。






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ペレット、10袋から可能となりました






 先月号でご紹介したペレットの直送価格を「1回の購入量は25袋以上 1袋 990円」とご案内していたが、置き場が無くて…と言われる方が多いのでメーカーに相談したところ、運送業者と交渉してくれて価格据え置きで「10袋からOK」となり、年内から受け付けを開始した。

                    








             今月もお読みいただき、ありがとうございました。

                           今年もよろしくお願いします。(岡部 正彦)



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